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読売新聞オンラインの企画「美術館女子」、批判を受けて公開終了

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「美術館女子」、批判受け公開終了。読売と美連協「改めて検討」

 読売新聞オンラインと美術館連絡協議会(以下、美連協)が公開し、様々な批判が噴出した「美術館女子」のウェブサイト。その公開が終了した。

 同サイトをめぐっては、ジェンダーバランスの公平性や美術館を「映え」の道具として使っている点などに対して批判が噴出読売新聞グループ本社と美術館連絡協議会事務局は6月15日、連名で「今後のことについては、様々なご意見、ご指摘を重く受け止めて、改めて検討する方針です」としていた。

 公開終了となったウェブサイトには、「本ページは公開を終了しました。次回以降の連載については、さまざまなご意見、ご指摘を重く受け止めて、改めて検討していきます」との文言だけが記載されている。また美連協ウェブサイトの「新着情報」からも、「美術館女子」は削除されている。

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<ネットでの反応>

公開終了はいいんだけど、企画したおっさん達は何が問題だったか理解しているのだろうか?

こういう企画が潰れる度に企画したオジさん達は「今の時代にそぐわなかった」「流行に乗ってみたけど世間との温度差があった」などと一応反省して企画を終了させるけど “何がいけなかったのか" という本質にオジさんである限り気付けないので、また別のオジさん達が同じ間違いを繰り返すんだなぁと思う

別に興味を持ってもらう分には悪くないんよ、やるならしっかりと美術の魅力を伝えてほしい

もし批判なく行われていたら自分が問題と思えていたかは分からないけど。この批判のような問題提起を牽引するのが美術や美術館であってほしいから、それに逆行するような企画だったと、記事や意見を読み今は思います。

「美術館で芸術を楽しむ女性、の姿を楽しむオッサン」とのコンセプトが隠しきれない秋元康臭を醸し出して鼻が腐りそうな企画でしたね。


まあそうなっちゃいますよね・・・もっと美術館に寄り添った企画をお願いします

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