藤井聡太七段、棋聖戦第3局は敗れて初タイトルはお預けに・・・次局は16日に行われる予定!
最年少棋士・藤井七段、渡辺棋聖に敗れて初戴冠はお預け「今日の内容を反省して次に活かすことができたら」
将棋の第91期棋聖戦5番勝負第3局が9日、東京・千代田区の都市センターホテルで行われ、先手の挑戦者・藤井聡太七段(17)は142手で渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に敗れた。2連勝で王手を掛けていた藤井七段の史上最年少獲得記録達成は、次局以降に持ち越しとなった。
大一番にふさわしい激闘となった。過去タイトル戦33回中25回を防衛あるいは奪取する、驚異の勝率76%を誇る渡辺棋聖との対局。「角換わりで腰掛け銀にしようかなと思っていた」と最も得意とする戦型「角換わり」で、序盤から互いに積極的な差し回し。昼食休憩までに76手と異例のハイペースとなった。
渡辺棋聖は過去、タイトル戦でストレート負けを喫したことは一度も無く、昨年度の最優秀棋士賞受賞棋士が意地を見せた格好となった。これで藤井七段はタイトル戦初黒星。「途中にちょっとミスが出てしまったのが、(自分の)実力かなと思います」と悔しさをにじませたが、戦績は2勝1敗で依然として王手をかけている。
初戴冠を狙う棋聖戦の次局は16日、舞台は大阪・関西将棋会館。だが、同時進行でのダブルタイトル挑戦に臨んでいる藤井七段は、13~14日に札幌での木村一基王位(47)との王位戦第2局も控えている。
<ネットでの反応>
ストレートで勝って欲しかったけど、そうそうやすやすとタイトルを渡せない三冠棋士のプライド。
次戦が大きなヤマ場になりそうですね。
大一番の連戦は渡辺三冠の方が上手のはず。
また、楽しみが増えた。
どちらが勝ってもおかしくないくらい、最後までわからない1局だった。
渡辺棋聖の意地が藤井七段よりも少しだけ勝ったんじゃないかな。
藤井七段は次の第4局で決めたいだろうし、渡辺棋聖はタイに持ち込んで第5局までいけば、流れ的に渡辺棋聖が有利になりそう。
次の第4局が楽しみ。
実力者の渡辺棋聖が意地で勝ちましたね
藤井七段は最後粘りましたが残念でした
第4局が楽しみです
藤井君残念!とも思うし、さすが渡辺さん!とも思っちゃう。次回も楽しみ。
局面を複雑化しながら戦う渡辺さんらしい勝利でした。次局がシリーズのヤマになりそう。
さすがに渡辺棋聖には簡単に勝たせてはもらえないね。次の対局も楽しみですね
Warning: Undefined variable $aria_req in /home/prism0081/himawari-sokuho.com/public_html/wp-content/themes/luxech/comments.php on line 18