【漫画】学校から児童画展がなくなればいいのに、と思った経験
■Twitterより
学校から児童画展がなくなればいいのに、と思った経験
(1/7) pic.twitter.com/ttsvVQ72IQ— 秋野 ひろ / マンガ家 (@16_akino) June 19, 2020
<このツイートに対する反応>
美術の教員をやっていた者です。美術を学ぶ者としてお辛い経験をされたと思います。1つだけ発言を許していただきたいですが、全ての児童画展がこうではないということです。授業の目的に重きを置いた評価方法を行う児童生徒画展もあります。どうか、全てがこうなんだ、と絶望しないで…。
小学生の時に市展で受賞しました。課題は体育座りをした友人。
私の場所から見えたまま、膝の膨らみは両脚、スカートから出る脚は片脚で描いた所、先生に無断で絵を切られた後、脚を追加するように言われました。
このモヤモヤは消えません。
こんな想いをする子がいなくなりますように。
絵を勉強している人間から一言、言わせて下さい。ある程度絵を学んだ人間は人目見ただけでその絵が良い絵かどうか判断することが出来ます。なので、この漫画に描かれている棒で選ぶのも根拠がないものであるとは思わないで欲しいです。(人の作品に手を加えるのは勿論ダメですが)
美大出身者です。難しい問題ですよね。教員免許取りましたが、美術教育を「人間教育」とするなら、なぜ成績を付けるのでしょうね。芸術の価値は情操教育的側面からは離れた所にあるのに、建前では価値の側面を無視して、それでもやっぱり評価はする矛盾。私も、美術教育の歪みを感じました。
絵ではないけど、小学生の時、俳句で似たような経験したことあります。
入賞した句の575の最後の5の言葉が自分が提出したのと違ったので先生に尋ねたら、「こっちの表現の方が良かったから先生が変えておいたよ」と言われたことあります。
当時は結構衝撃を受けたので、未だに忘れられません。
小学校の図工で、ティッシュ箱とバラ緩衝材と細かいアレコレを貼り合わせてカバを作ったんです。
知らぬ間にコンクールに出され、入賞し市役所に展示されました。
家に帰って遊びたかっただけなのに、付けた髭と牙は無くなっていて
僕はカバを捨てました。
目を取られた絵を見てふと思い出しました。
小一の頃スポンジを使った工作で入賞したことがあるのですが、提出時担任に「ここをビー玉に変えようよ」と提案されました。「全部スポンジがいいから嫌だ」と反対し提出したのですが、いざ会場に見に行ってみると変更されておりなんともいえない気持ちになったことを思い出しました。
勝手に作品を改変されたことがあるってコメントがちょいちょいあって衝撃・・・それは流石にクソすぎない?
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