【脱帽】加藤一二三・九段「藤井君は矢倉を覚えたらタイトルを取れる」→”矢倉冬の時代”だったので「今の将棋を知らないんだな」と思っていたら・・・
■Twitterより
藤井七段が29連勝してたころだったと思うが加藤一二三先生が「藤井君は矢倉を覚えたらタイトルを取れる」と言っていて、当時は「矢倉は終わった」と言われていた矢倉冬の時代だったので「加藤先生は今の将棋を知らないんだな」と思ってたのに、棋聖戦1、2局とも矢倉で連勝とは……。ただただ脱帽
— たねたね (@chanechane_c) June 28, 2020
でも藤井七段は実は奨励会時代の得意戦法は矢倉なんですよね。プロ入り後は将棋界全体の傾向(矢倉がすたれて角換わり全盛)に合わせた結果「角換わりが得意」と思われただけで、矢倉復権の今こそが藤井七段の本領発揮なのかもしれない。恐ろしい。
— たねたね (@chanechane_c) June 28, 2020
<このツイートに対する反応>
痩せても枯れても「天才」の「先輩」なのですね。
廃れては再評価される「手」をどれほど目の当たりにしてきたのか…。(遠い目
故米長邦雄永世棋聖は「矢倉は将棋の純文学」と言っていたようですし、加藤九段にしても、矢倉は将棋の古典文学的存在だと考えているのでしょう。
最新形ばかり追っているとベテランに定跡形を外されるが、矢倉のような旧戦法も熟知していればベテランも研究範囲に引きずり込めるということか
奢らない天才は真に恐ろしい
加藤先生に死角なし。
将棋に詳しくない人からするとひふみんは可愛いおじいちゃんって感じなんだけど、やっぱりすごいお方なのよね
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